
古事記現代語訳(48)木梨之軽と軽大郎女の禁断の恋
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
允恭天皇がお隠れになった後には、長男の木梨之軽(きなしのかる)皇子がお位につくことに決まっておりました。 ところが、軽皇子はまだご即位 …
古事記現代語訳(47)允恭天皇の氏姓制度改革
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
允恭天皇、男浅津間若子宿禰命(おあさづまわくごのすくねのみこと)は、反正天皇のお後を継がれるべき方でしたが、もともと長く病気に悩まれていたため、「この身体では帝位にはとても就けない …
古事記現代語訳(46)仁徳天皇の御子間での皇位争奪戦
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
仁徳天皇には皇子が五人、皇女が一人おありになりました。 その中でも、第十七代履中天皇となられた伊邪本和気命(いざほわけのみこと)、第十 …
古事記現代語訳(45)速総別王と女鳥王の謀反
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
仁徳天皇はあるとき、女鳥王(めとりのおう)という身分高い女性を宮中に召し上げようと思われ、弟の速総別王(はやぶさわけのおう)を仲人にお立てになりました。 ところが女鳥王は速総 …
古事記現代語訳(44)皇后、石之日売の嫉妬
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
仁徳天皇はお位におつきになると、難波の高津の宮(たかつのみや)を皇居にお定めになり、葛城の曽都彦(そつひこ)の娘、石之日売(いわのひめ)を皇后に立てられました。 けれどもこの …
古事記現代語訳(43)仁徳天皇の仁政・民のかまど
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
仁徳天皇の御世には、大陸から渡来した秦人(はたびと)を用いて、茨田(うまらだ)の堤や屯倉(みやけ)を築かせ、また丸邇(わに)の池、依網(よさ …
古事記現代語訳(42)仁徳天皇の誕生
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
応神天皇の崩御の後、大雀命は、父の遺言に従って異母弟の宇遅能和紀郎子を天皇に推そうとなさいました。 しかし、兄の大山守命は父の命に背き、自らが位につこうと企み、和紀郎子を討と …
古事記現代語訳(41)応神天皇の御子たち
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
応神天皇は、ある日、御子である大山守命(おおやまもりのみこと)と大雀命(おおさざきのみこと)のお二人をお呼びになり、こうお尋ねになりました。 「おまえたち、子どもというものは …
古事記現代語訳(40)朝鮮半島からの文化の渡来
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
応神天皇は、大山守命に命じて、海部、山部、山守部、伊勢部を定めさせ、剣の池を造りました。 この御代には、新羅から多くの人々が渡来しまし …
古事記現代語訳(39)宮主矢河枝比売と髪長比売
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
応神天皇は成長され、軽島の明(あきら)の宮でご政務を執り行われるようになり、あるとき近江へとご巡幸になりました。 ある時、天皇は近江の …