
古事記現代語訳(28)丹波の四女王と登岐士玖能迦玖能木実
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
垂仁天皇は、皇后の沙本毘売命が生前に「自分の代わりにお仕えできる女性として」と遺した言葉に従い、丹波比古多多須美知能宇斯王(たんばのみちぬし …
古事記現代語訳(27)口をきかない本牟智和気御子
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
沙本毘売命が炎の中でお生みになった本牟智和気御子(ほむちわけのみこ)は、母を失いながらも健やかにご成長されました。 父の垂仁天皇は御子 …
古事記現代語訳(26)沙本毘古王の謀反
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
第十一代・垂仁天皇、伊久米伊理毘古伊佐知命(いくめいりびこいさちのみこと)は、大和の師木の玉垣の宮において天下をお治めになりました。 師木の玉垣の宮は、現在の奈良県桜井市 …
古事記現代語訳(25)御真木入日子の諸国平定
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
崇神天皇天皇は、伯父で孝元天皇の御子である大毘古命 (おおひこのみこと)を北陸道(ほくろくどう)へ、その子の建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)を東山道(とうさんどう)十二道へ遣 …
古事記現代語訳(24)三輪山の大物主の祟り
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
御真木入日子印恵命(みまきいりひこいにえのみこと)、つまり、第十代・崇神天皇は、大和の師木(しき)の水垣の宮において天下をお治めになりました。 師木の水垣の宮は、奈良県桜 …
古事記現代語訳(23)当芸志美美命の変→欠史八代
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
神武天皇がお隠れになった後、日向でお生まれになった御子・当芸志美美命は、父帝の皇后である伊須気余理比売を娶り、自らの権勢を固めようといたしま …
古事記現代語訳(22)神武天皇と二人の妻
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
神武天皇は、最初に日向の国においでになった時、阿多之小椅君(あたのをばしのきみ)の妹・阿比良比売(あひらひめ)を妃とし、当芸志美美命(たぎしみみのみこと)と岐須美美命(きすみみのみ …
古事記現代語訳(21)初代神武天皇誕生
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
伊波礼毘古命が宇陀に進軍したとき、そこには兄宇迦斯(えうかし)・弟宇迦斯(おとうかし)という二人の荒ぶる兄弟がいました。 兄宇迦斯・弟宇迦斯は、実際の兄弟ではなく、首領と …
古事記現代語訳(20)神倭伊波礼毘古命の東征
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)とその兄・五瀬命(いつせのみこと)は、日向の高千穂の宮においてご相談されました。 「ここ日向は辺鄙で政を行うのに不便である。ど …
古事記現代語訳(19)豊玉比売と鵜葺草葺不合命
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
火遠理命は海のお宮から地上に戻りましたが、妻の豊玉比売は身ごもっていました。 やがて臨月を迎え、「天の神の御子を海中で産むべき …