神話時代(伊邪那岐・伊邪那美)古事記現代語訳(5)三貴子誕生 Ruby21th 禊で三尊子誕生 伊邪那岐命は、黄泉の国から戻られて言いました。 「私はひどく穢れた国へ行ってしまった。禊をして身を清めよう」 そうして、筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原 …
神話時代(伊邪那岐・伊邪那美)古事記現代語訳(4)黄泉の国での別れ Ruby21th 黄泉の国 伊邪那美命は、すでに黄泉の国の御殿に着いていました。 そこへ夫の伊邪那岐命が、遠くから妻を探して訪ねてきたのです。 伊邪那美命は急いで戸口へ出て迎え …
神話時代(伊邪那岐・伊邪那美)古事記現代語訳(3)伊邪那岐命と伊邪那美命の「神生み」 Ruby21th 伊邪那岐命と伊邪那美命の神生み 伊邪那岐命・伊邪那美命のお二人は、島々を生み終えると、次は多くの神々をお生みになりました。 …
神話時代(伊邪那岐・伊邪那美)古事記現代語訳(2)伊邪那岐神と伊邪那美神の国生み Ruby21th 伊邪那岐命と伊邪那美命の国生み 天の神々は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を呼び出し、こう命じました。 「漂 …
神話時代(伊邪那岐・伊邪那美)古事記現代語訳(1)別天つ神と神代七代 Ruby21th 世界の始まり 世界の始まり。 天と地が生まれたとき、一番初めにお出ましになった神さまは「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」という方でした。 お名前の意味 …