
古事記現代語訳(5)三貴子誕生
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
伊邪那岐命は、黄泉の国から戻られて言いました。 「私はひどく穢れた国へ行ってしまった。禊をして身を清めよう。」 そうして、筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原(ひむかのたちば …
古事記現代語訳(4)黄泉の国での別れ
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
伊邪那美命はすでに黄泉の国の御殿にたどり着いていました。 そこへ夫の伊邪那岐命が、遠くから妻を探して訪ねてきたのです。 伊邪那美命は急いで戸口へ出て迎えました。 …
古事記現代語訳(3)伊邪那岐命と伊邪那美命の「神生み」
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
伊邪那岐命・伊邪那美命のお二人は、島々を生み終えると、さらに多くの神々をお生みになりました。 まず大事忍男神(おおごとおしをのかみ)を …
古事記現代語訳(2)伊邪那岐神と伊邪那美神の国生み
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
天の神々は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を呼び出し、こう命じました。 「この漂って形の定まらない国を整 …
古事記現代語訳(1)別天つ神と神代七代
2025年8月23日 Ruby21th 神社と神話
世界の始まり。 まず天と地が生まれたとき、一緒にお出ましになった最初の神は「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」といいます。 名前の意味は「天の中心にいらっしゃる神 …