2月18日は、記念日や出来事がたくさんあります。
この記事では、2月18日に関するさまざまな情報を紹介します。
例えば、この日はエアメールの日や方言の日などの記念日であることや、マーク・トウェインの名作が刊行されたことや、サイエントロジー教会が創設されたことなどの歴史的な出来事であることをご存知でしょうか。
また、この日生まれの有名人や、誕生花や誕生色などの意味もご紹介します。
2月18日についてもっと知りたい方は、ぜひお読みください。
2月18日は何の日?
エアメールの日
この日は、1911年にインドで飛行機による世界初の郵便物が運ばれたことを記念して制定された日です。
インドのアラハバードで開催されていた博覧会のアトラクションとして、約6,500通の手紙やはがきが会場から約8km離れたナイニー郵便局まで飛行機で届けられました。約13分間のフライトでした。
50年後の1961年2月18日、配達に使ったハンバー・ソマー複葉機の記念切手が発売されました。
嫌煙運動の日
この日は、1978年に東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人びとの会」が設立されたことにちなんで制定された日です。
当時の日本では嫌煙運動はほとんど行われていなかったものの、この会は「嫌煙権」という新しい言葉を造り、嫌煙運動をアピールしていきました。
この会の活動や新語の目新しさによって、嫌煙運動が全国的に広がっていくきっかけとなりました。
冥王星の日
この日は、1930年にアメリカのクライド・トンボーが冥王星を発見したことを記念して制定された日です。
冥王星は太陽系の第9惑星として発見されましたが、その後の「惑星」の定義の変更によって、2006年に準惑星に分類されました。
冥王星はギリシア神話の冥府の神にちなんで名付けられましたが、その名前は当時11歳だったイギリスの少女ヴェネチア・バーニーが提案したものです。
安眠の日
この日は、関東の一部地域で定められている日で、1日約8〜9時間の睡眠時間を守り、しっかりと休もうという提言を実行する日です。
総務省が不定期で発表している社会生活基本調査によると、関東圏の睡眠時間は他地域に比べて短いことが分かっています。
以前は小中学校などでも安眠キャンペーンなどのイベントが行われるなど、社会人だけでなく未成年者へ向けた呼びかけも行われていました。
方言の日
この日は、鹿児島県大島地区で定められている日で、衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のための広報啓発活動が行われる日です。
記念日の名称は各島ごとの方言でも定められており、奄美大島では「シマユムタの日」、与論島では「ユンヌフトゥバの日」などとなっています。
たとえば与論島では、この日前後に伝統唄を歌ったり方言が書かれたカルタを取り合う与論カルタ大会などのイベントが開催されています。
「フ(2)トゥ(10)バ(8)」と読む語呂合わせから、この日に記念日が制定されました。
プライヤの日
この日は、日本唯一のプライヤ専門メーカーである株式会社五十嵐プライヤーが「プ (2)ライ (1)ヤ (8)」の語呂合わせにちなんで制定した日です。
プライヤとは、ボルトやナット、パイプなどの様々な物を掴んだり挟んだり曲げたり切断したりするときに役立つ作業工具です。
この日は、プライヤの正しい使い方やメンテナンス方法などを広く知ってもらうことを目的としています。
2月18日の過去の出来事・事件
1587年 – 元スコットランド女王メアリーが、イングランド女王エリザベス1世の暗殺計画バビントン事件に加担したことにより処刑される。
1885年 – マーク・トウェインの小説『ハックルベリー・フィンの冒険』が刊行。
1911年 – インドの万国博覧会の行事として、世界で初めて飛行機で郵便物が運ばれた。
1930年 – アメリカの天文学者クライド・トンボーが冥王星を発見。
1950年 – 第1回さっぽろ雪まつり開催。
1954年 – ロサンゼルスに最初のサイエントロジー教会が創設。
1970年 – リチャード・ニクソン米大統領が、条約遵守・自主防衛努力の強化と援助・「核の傘」提供の「平和三原則」を強調する外交教書を発表。
1978年 – 東京で「嫌煙権確立をめざす人びとの会」結成。
1978年 – 米海兵隊員らの発案によりハワイで世界初のトライアスロン大会開催。
1981年 – ロナルド・レーガン米大統領が、「強いアメリカ」再生のための経済再建計画「レーガノミクス」を発表。
2000年 – マイクロソフトがWindows 2000を発売。
2003年 – 韓国大邱地下鉄放火事件: 地下鉄車両に対する放火事件。死者192名、重軽傷者148名。
2007年 – 第1回東京マラソン・東京マラソン2007開催。(引用元:wikipedia)
2月18日生まれの有名人
1530年(享禄3年1月21日) – 上杉謙信、越後国の戦国大名(~1578年)
1853年 – アーネスト・フェノロサ、東洋美術史家(~1908年)
1924年 – 越路吹雪、女優、歌手(~1980年)
1930年 – 中村梅之助 (4代目)、歌舞伎俳優(~2016年)
1933年 – オノ・ヨーコ、芸術家
1940年 – 中村敦夫、俳優、政治家~
1940年 – チャールズ・ジェンキンス、軍人(~2017年)
1947年 – 奥村チヨ、歌手
1958年 – 松原千明、女優(~2022年)
1964年 – マット・ディロン、俳優
1975年 – ねづっち、お笑い芸人(元Wコロン)
1986年 – 安藤サクラ、女優
2月18日の誕生花と花言葉
2月18日の誕生花は、タンポポ、アルストロメリア、キンギョソウ、リュウキンカなどがあります。それぞれの花言葉は以下の通りです。
- タンポポ: 「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」
- アルストロメリア: 「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」
- キンギョソウ: 「おしゃべり」「清純な心」「仮定」「推測」「予知」「でしゃばり」
- リュウキンカ: 「必ず来る幸福」「富」「贅沢」
2月18日の誕生色と色言葉
2月18日の誕生色は、チョコレートです。色言葉は「不屈・閃き・自己正当化」です。この色は、自分の考えの正しさを主張できる人の性質を表しています。
2月18日生まれの性格(AIによる分析)
- 愛の神託や真心の愛といった花言葉から、恋愛に対して真剣で献身的な人です。しかし、別離という花言葉もあることから、恋愛において苦労や切なさを味わうこともあるかもしれません。
- 持続や未来への憧れといった花言葉から、目標に向かって努力し続ける人です。エキゾチックという花言葉もあることから、冒険心や好奇心が旺盛で、新しいことに挑戦する人です。
- おしゃべりや清純な心といった花言葉から、コミュニケーションが得意で、素直で明るい人です。しかし、仮定や推測といった花言葉もあることから、時には空想にふけったり、現実逃避したりすることもあるかもしれません。
- 必ず来る幸福や富といった花言葉から、楽観的で、幸運に恵まれる人です。贅沢という花言葉もあることから、物や金に対して執着する人です。
- チョコレート色という誕生色から、不屈や閃きといった色言葉から、困難に負けないで、アイデアを出す人です。自己正当化という色言葉もあることから、自分の考えに自信があり、譲らない人です。
2月18日について
2月18日は、様々な記念日や出来事がある日であることが分かりました。この日に関する情報を知ることで、あなたの日常に少しでも彩りを添えることができれば幸いです。2月18日生まれの方は、誕生花や誕生色から自分の性格を想像してみるのも面白いかもしれません。2月18日は、あなたにとって特別な日になるかもしれません。
情報はwikipediaやご本人の公式サイト、ブログ、関係サイトなどを参照しています。もちろん、情報が古い場合もあり、完ぺきとは言えないで、ここで気になるトピックがあれば、今一度、確認してみてくださいね。
この日に生まれた方の性格は、AIに分析してもらいました。娯楽としてお楽しみください。
誕生花と誕生石については、以下のページを参照にさせていただきました。