2月19日は、天文学者や文学者など、さまざまな分野で活躍した人々の誕生日です。
また、歴史的な出来事や記念日も多くあります。この記事では、2月19日に関する興味深い情報を紹介します。
2月19日生まれの人の性格や、誕生花や誕生色の意味などもお伝えします。
2月19日は何の日？
天地の日
この日は、地動説を提唱したポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスの誕生日であることから制定されました。
コペルニクスは、当時地球を中心にすべての天体が回っているという天動説が主流だった時代に、太陽を中心にすべての天体が回っているという地動説をとなえ、後世の天文学に多大なる影響を与えました。
強制収容を忘れない日
この日は、日系アメリカ人の強制収容が「大統領令9066号」に基づいて行われたことに由来して制定されました。
1941年12月8日に起こった真珠湾攻撃によって日本と戦争状態に入ったアメリカは、1942年2月19日にルーズベルト大統領が敵性外国人の強制隔離を認める大統領令9066号に署名し、日系アメリカ人約11万2千人が強制収容所に収容されました。
この強制収容の背景には、真珠湾攻撃による反感や黄色人種への差別感情がありました。
万国郵便連合加盟記念日
この日は、日本が「万国郵便連合（UPU）」に加盟したことを記念した日です。
万国郵便連合とは、1874年10月9日にスイスのベルンに設立された、加盟国間の郵便を調整し、国際郵便制度を司る組織です。
日本は1877年2月19日に加盟し、第二次世界大戦中に脱退しているものの、1948年6月1日には再加盟しています。
プロレスの日
この日は、日本で初めてプロレスの本格的な国際試合「力道山&木村政彦 VS シャープ兄弟」の試合が開催されたことを記念した日です。
1954年2月19日、蔵前国技館で行われたこの戦いは2月21日まで3日間続き、当時の日本テレビとNHKが同時中継を行い、新橋駅西口の街頭テレビには総勢2万人を超える人々が観戦するという一大イベントとなり、日本全国にプロレスブームを巻き起こすきっかけとなりました。
3連戦の結果、力道山と木村政彦は世界タッグ王者に引けを取らない実力を示しました。
7月30日も「プロレス記念日」です。 1953年（昭和28年）のこの日、力道山が日本初のプロレス団体「日本プロレスリング協会」を結成したことに由来 しています。
2月19日の過去の出来事・事件
1865年（元治2年1月24日） – 長崎に大浦天主堂が完成する。
1878年 – トーマス・エジソンがレコードプレーヤー（フォノグラフ）の特許を取得。
1942年 – カナダにおいてナチス・ドイツの侵攻を想定した演習『もしもの日』が実施される。
1945年 – 第二次世界大戦・硫黄島の戦い: 海兵隊を主力とするアメリカ軍が、硫黄島に上陸。
1952年 – 青梅事件。
1965年 – 日本サッカーリーグが発足。
1972年 – 連合赤軍メンバー5名が人質1名を取って浅間山荘に立てこもるあさま山荘事件が発生（9日後の2月28日に立てこもり犯全員を逮捕）。
2008年 – 日本の最高裁判所がメイプルソープ事件の判決を出し、国側の敗訴が確定。（引用元：wikipedia）
2月19日生まれの有名人
1473年 – ニコラウス・コペルニクス、天文学者（～1543年）
1896年 – アンドレ・ブルトン、文学者（～1966年）
1917年 – 峠三吉、詩人（～1953年）
1946年 – 藤岡弘、、俳優
1948年 – 財津和夫、ミュージシャン
1950年 – 貴ノ花健士、元大相撲力士、年寄11代二子山（～2005年）
1952年 – 村上龍、作家
1952年 – 笑福亭松鶴 (7代目)、落語家（～1996年）
1960年 – アンドルー王子、イギリス女王エリザベス2世の次男
1966年 – 薬丸裕英、タレント
1972年 – 大森南朋、俳優
1974年 – 森且行、オートレース選手
1975年 – あべこうじ、お笑い芸人
1975年 – 山本高広、ものまねタレント
1983年 – 中島美嘉、歌手
1986年 – ガリガリガリクソン、お笑い芸人
2月19日の誕生花と花言葉
2月19日の誕生花は、モクレン、プリムラ、タンポポの3種類があります。
モクレンの花言葉は「自然への愛」「崇高」などです。モクレンは、紫がかった暗いピンク色の花を咲かせる木で、古くから中国や日本で観賞されてきました。モクレンは、自然の美しさや高貴さを象徴する花です。
プリムラの花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」などです。プリムラは、春になるとさまざまな色の花を咲かせる草花で、花の形も多様です。プリムラは、若々しさや切なさを表現する花です。
タンポポの花言葉は「真実の愛」「思いやり」などです。タンポポは、黄色いひまわりに似た花を咲かせる雑草で、花が終わると綿毛になります。タンポポは、純真な愛や優しさを伝える花です。
2月19日の誕生色と色言葉
2月19日の誕生色は紺色です。紺色は、紫がかった暗い青色で、藍色系統の中で最も深い色です。
紺色の色言葉は「大器・指導者・感性」などです。紺色は、自分の道を知る知恵や、人を引っ張る力や、美的な感覚を持つ人の色です。
2月19日生まれの性格（AIによる分析）
- モクレンの花言葉からは、2月19日生まれの人は自然への愛や崇高さを持っていることがわかります。彼らは、自然の美しさや神秘さに魅了され、自然と調和するような生き方を求めています。彼らは、高い理想や信念を持ち、それに忠実に生きる人です。
- プリムラの花言葉からは、2月19日生まれの人は青春のはじまりと悲しみを感じることがわかります。彼らは、若々しく、新しいことに挑戦することが好きですが、同時に失敗や別れに傷つきやすいです。彼らは、感情豊かで、人の気持ちに寄り添うことができる人です。
- タンポポの花言葉からは、2月19日生まれの人は真実の愛や思いやりを持っていることがわかります。彼らは、純真で、誠実な愛を求めていますが、それがなかなか見つからないことに悩むこともあります。彼らは、優しく、人を助けることが好きな人です。
- 紺色の色言葉からは、2月19日生まれの人は大器や指導者や感性を持っていることがわかります。彼らは、自分の道を知る知恵や、人を引っ張る力や、美的な感覚を持っています。彼らは、自信があり、目標に向かって努力する人です。
以上のことから、2月19日生まれの人は、自然や芸術に対する深い愛情や感性を持ち、高い理想や信念に基づいて生きる人であると言えるでしょう。
感情豊かで、人に優しく、誠実な愛を求める人でもあります。彼らは、自信があり、目標に向かって努力する人でもあります。
青春のはじまりと悲しみを感じながらも、夢を追い続ける人であると言えるでしょう。
2月19日について
2月19日は、多くの記念日や過去に多くの出来事がありました。
AIによる性格診断も楽しんでもらえましたか？
情報はwikipediaやご本人の公式サイト、ブログ、関係サイトなどを参照しています。もちろん、情報が古い場合もあり、完ぺきとは言えないで、ここで気になるトピックがあれば、今一度、確認してみてくださいね。
この日に生まれた方の性格は、AIに分析してもらいました。娯楽としてお楽しみください。
誕生花と誕生石については、以下のページを参照にさせていただきました。
